富士市の歯医者 小沢歯科医院

インプラント

インプラント(治療)とは

インプラントインプラント治療は、歯の抜けた部分の顎の骨にインプラント(人工歯根)を入れて支柱とし、その上に支台部(歯を直接支える部分)と人工の歯を固定するものです。

インプラント本体は生体との親和性が高いチタンという金属で造られています。チタンは長年の基礎的、臨床的研究からインプラントの材料として最も安全であり、また顎の骨と長期にわたり結合することが確認されています。インプラントと顎の骨がしっかりと結合すれば、その上に安定した歯を作ることができます。

当院では義歯(入れ歯)やブリッジを作ることはもちろんありますが、大きな違いとして、自分の歯にもたせかける(引っ掛ける)金属(クラスプ)や、口の中の粘膜を大きく覆うプラスチックや金属(床)がないため、装着していることを意識せず、自然の歯と同様に、よく噛み、よく味わい、たのしく会話ができます。

また、長年入れ歯を入れていると、入れ歯が合わなくなってきますが、その原因は入れ歯の下の顎の骨がやせ細っていくことにあります。インプラントでは、その周辺の適度な力の刺激が周りの骨につたわるため、あごの骨がやせ細っていくことを防ぎます。

常に義歯などを入れていることを意識しなくてすむため、取りはずしの必要もなく、気分的にも若々しく、積極的でいられます。カラオケが大好きになったという方や、歯を気にせず大きく口を開けて笑うことが多くなったというお話しを聞くと、体を若々しく保つためにもよいのではないかと思います。 「噛む」ということに関しても、唾液の分泌を促進し、胃腸の消化を助け、内蔵の負担を減らします。

これらのことにより、生活の質(QOL)の向上させ、より豊かな人生を送れるようになれることが期待できます。家族みんなと同じ食事を、「おいしいね」と会話しながら食べれることは幸せではないでしょうか。

※医療費控除について

医療費控除とは、一年間(1月1日から12月31日)に支払った医療費が10万円以上だった場合(年収によっては10万円以下でも可)に適用され、医療費が税金の還付、軽減の対象となる制度です。
本人の医療費のほか家計が同じ配偶者や親族の医療費も対象となります。共働きの夫婦で妻が扶養家族からはずれていても、妻の医療費を夫の医療費と合算できます。
医療費の領収書等を確定申告書に添付するので、領収書等は大切に保管しておいてください。

インプラント治療は医療費控除の対象です。
インプラント治療は一般の診療に比べ、高額な診療となりますので、医療費控除の申請を行ってください。

ご不明な点がございましたら、スタッフまでご相談ください。

歯が一本抜けている場合

歯が一本抜けている場合

<ブリッジ>

両隣り(一番奥歯ならば隣り)の健康な歯を削り整えます。その歯に人工歯をかぶせ橋渡ししますが、歯や歯茎に負担がかかります。

<インプラント>

両隣り(一番奥歯ならば隣り)の歯を削ることなく歯の抜けたところへインプラントを植え込みその上に人工歯を取り付けます。

奥歯が数本抜けている場合

奥歯が数本抜けている場合

<部分入れ歯>

入れ歯を固定する金具や床が不快に感じられたり、健康な歯に負担がかかる場合があります。

<インプラント>

金具付の入れ歯ではなく、歯の抜けたところへインプラントを植え込みます。

歯が全部抜けた場合

歯が全部抜けた場合

<総入れ歯>

固定するものがないため入れ歯が動きやすく、安定剤が必要なこともある。

<インプラント>

数本のインプラントを植え込み入れ歯を維持装置で固定します。

インプラント料金表

患者さまのお口の症状によっては下記料金以外にも必要になりますが、治療前にきちんとご説明いたしますので、ご安心ください。

また、当院では治療に対して安心の10年保証を行っております。
万が一、不具合が起こった際には無料にて治療を行います。

白い歯の場合(一本あたり)

上部構造>       20万円

インプラント体>    20万円

合計>          40万円

銀歯の場合(一本あたり)

上部構造>       13万円

インプラント体>    20万円

合計>          33万円